炬ノ陣 2016
KAGARI NO JIN
「結びの祈りは次なる縁へ…
妖艶可憐な祭りの灯、
いざ舞い殉じます!」
夏の宵闇にゆらめく祭りの行灯のような、煌めきと儚さ、妖艶さを醸し出す演舞を目指した二年目。小物には前年から続いて傘と、新たに紗羅扇を作成。黒い三日月を背負うようにデザインされた衣装は、見る角度によって全く違う二人の少女の面影を映し出します。バイオリンと箏を主役に据え、徐々にそのハーモニーが重なっていく演舞曲は、二人の少女が花魁の街で出会い、成長していく物語を奏でました。
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