兆ノ陣 2018
KIZASHI NO JIN
「開闢の白羽、漆黒の原野を
放つ一矢が光となりて、
正射必中 闇を裂く! 」
連長交代をはじめとする新体制を敷いた四年目、テーマに掲げたのは吉兆・予感を意味する「兆」の文字。戦の始まりを高らかに響かせる鏑矢のイメージから“弓士”をモチーフとしています。弓をつがえる左手の袖を排し、代わりに背丈の二倍ほどもある反布を纏いました。静謐な覚悟と矢のように真っ直ぐであれという気概が振付・演舞曲・衣装の随所で見られ、一貫性の強いメッセージを発する力のこもった一年となりました。
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